朝食に食べる定番と言えば、ヨーグルト。
僕は、ヨーグルトメーカーを使って自宅で作ったヨーグルトを毎朝食べています。
市販の牛乳とヨーグルトから作る自家製ヨーグルトは、意外と簡単に作れて、食費の節約にもなりますよ。
今回は、ヨーグルトメーカーを使ったヨーグルトの作り方を紹介します。
自家製ヨーグルトで食費を節約
ヨーグルトを購入した場合と、ヨーグルトメーカーで作った場合の費用を比較してみます。
ヨーグルトは明治のR-1で、仮に値段を130円、牛乳1本の値段を200円として計算しました。
購入 | 自家製 | |
---|---|---|
1本の値段 | 1本 130円 | 1本 130円 牛乳 200円 |
容量を合わせる | 112ml×9本= 1,008ml | 牛乳パック1本分 1,000ml |
合計金額 | 1,170円 | 330円 |
購入するよりも自家製ヨーグルトの合計費用は、1/3以下になりました。
もちろん、作ったヨーグルトを種菌にさらに作って量を増やせば、もっと節約することも可能です。
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーがおすすめ
ヨーグルト作りには、アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーがおすすめです。
こちらは、牛乳パックのままヨーグルトが作れるので衛生的です。
容器やスプーンも付属で、ヨーグルト作りに必要な物は全て揃っています。
簡単に自家製ヨーグルトが作れますよ。
成分無調整牛乳とドリンクタイプのヨーグルトを用意
ヨーグルトは、市販の牛乳とヨーグルトから作ります。
ヨーグルトを作るための牛乳は、成分無調整牛乳を選びましょう。
牛乳は、以下のように種類別に分類されます。
成分無調整牛乳は、成分無調整のまま生乳を殺菌して牛乳パックに詰めたものです。
成分無調整牛乳以外でヨーグルトを作ると、うまく固まらなかったり、ホエー(乳清)が多く出て水っぽい感じになったり、失敗しやすくなります。
そして、種菌となるヨーグルトはドリンクタイプが混ぜやすくておすすめです。
僕はいつも明治プロビオヨーグルトのR-1・LG21・PA-3を使っています。
ヨーグルトを作る手順
では早速、ヨーグルトを作っていきます。
牛乳をパックごと電子レンジで温める
牛乳はヨーグルトメーカーに入れる前に電子レンジで温めておくと、ヨーグルトがだまになりにくいです。
そのため、牛乳を開封せずに先に電子レンジで軽く温めておきましょう。
僕はいつも600Wで2分ぐらいチンしています。
牛乳を少し減らしてからヨーグルトを混ぜる
牛乳とヨーグルトを混ぜる前に、牛乳の量を少し減らしておきましょう。
コップ1杯弱ぐらい減らしておくと、牛乳パックにヨーグルトを入れても溢れなくなります。
それから、牛乳パックの口を開封して、ヨーグルトを入れてスプーンでしっかり混ぜます。
ヨーグルトメーカーで温める
牛乳パックの口に封をして、ヨーグルトメーカーで温めます。
温度と時間は、40℃で8時間が目安です。
室内の気温と事前に電子レンジで温めたかどうかにもよりますが、僕はいつもこの温度と時間で作っています。
スイッチを入れたらあとは放置なので、簡単ですね。
そして、牛乳パックのまま作るから衛生的です。
ということで、自家製ヨーグルトが出来上がりました。
自家製ヨーグルトの完成
出来立ては温かくて、かなり柔らかい感じです。
この状態だと、どちらかというと飲むヨーグルトに近くて酸味は少なめ。
これを冷蔵庫で冷やすと、もう少し固まったヨーグルトになります。
この辺りは好みによって、ヨーグルトメーカーの時間を調節しましょう。
牛乳パックに入った状態で、スプーンを使ってしっかりかき混ぜます。
それから容器に移して、冷蔵庫で保存します。
僕はいつも朝食にこの自家製ヨーグルトと、冷凍したフルーツを一緒に食べています。うまいですよ。
ヨーグルトはデリケートな食品なので、傷まぬうちに早めに食べ切りましょう。
使った牛乳とヨーグルトの消費期限を目安にするのがいいと思います。
ヨーグルトの作り方 まとめ
今回は、ヨーグルトメーカーを使ったヨーグルトの作り方を紹介しました。
自家製ヨーグルトは簡単に作れて、食費の節約にもなるので、毎朝ヨーグルトを食べる方にはおすすめですよ。
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