2019年5月3日に、大阪府岸和田市の和泉葛城山へ登山しに行きました。
牛滝山バス停から近畿自然歩道の丁石道(地蔵さん登山道)を通って登る予定でしたが、この登山道は台風被害による倒木のため通行止めとなっていました。。
牛滝林道の迂回道路はかなり時間がかかりそうだったので、登山は諦めて麓の牛滝山 大威徳寺と渓流を散策して滝を見てきました。
和泉葛城山へのアクセス・登山ルート
今回は、牛滝山バス停から牛滝山 大威徳寺を抜けて丁石道(地蔵さん登山道)を通って登る予定でしたが、丁石道(地蔵さん登山道)は平成30年9月の台風21号による倒木のため通行止めになっていました。。
和泉葛城山へのアクセス・登山ルートについては、こちらの記事を参考にしてください。
牛滝山 大威徳寺の境内を通り抜ける
牛滝山バス停で下車したら、大威徳寺の方へ進みます。
門が見えてきました。
境内には、牛滝山の名前の由来になっている水牛の像がありました。
大きな本堂です。
多宝塔も立派です。
渓流と一の滝・ニの滝・三の滝・錦流の滝
大威徳寺の奥へ進みます。
しばらく進むと、一の滝が見えてきました。
落差10mの滝です。
結構近くまで行けるので、マイナスイオンに癒されます。
階段を上がって進むと、ニの滝・三の滝が上から見れます。
一の滝・ニの滝・三の滝が連続で続いてるんですね。
でも、ちょっと木が邪魔してよく見えませんでした。。
少し行くと、錦流橋があるので、渡って進みます。
ゴツゴツした苔の生えた岩が多い渓流で、どことなくもののけ姫の雰囲気がありますね。
錦流の滝が現れました。
落差7.8mの滝です。
周りの岩肌とのマッチがすごくいい。
少し進むと、渓流を横断するところが出てきます。
ここは水量が多いとシューズ脱がないと中まで濡れてしまいそうな気が…。
その先の階段を進みます。
階段を登り切ったところに七丁地蔵がありました。
で、この先に近畿自然歩道の丁石道(地蔵さん登山道)へと入っていき、二十一丁地蔵まで続く登山道を歩く予定が通行止めのため断念。。
牛滝林道の迂回道路を行くルートもあるんですが、かなり遠回りで合流地点まで約4.1km、約1時間20分ほど延々と道路を歩くのは辛いので、今回はここで終了です。
麓の温泉施設 牛滝温泉 四季まつり
牛滝山の麓には、牛滝山バス停の少し手前に牛滝温泉 四季まつりがあります。
2019年2月28日までは牛滝温泉いよやかの郷として営業していたところですが、2019年5月10日から牛滝温泉 四季まつりとして営業しています。
日帰り入浴も可能な天然温泉ですので、登山後には寄りたい施設です。
僕が行ったときはちょうどリニューアル工事中で入れませんでした。。
次こそはリベンジしたい。。
最後に
今回は、大阪府岸和田市の牛滝山 大威徳寺と渓流を散策して滝を見てきました。
近畿自然歩道の丁石道(地蔵さん登山道)が通行止めで和泉葛城山は断念しましたが、麓の大威徳寺と渓流・滝は癒されました。通行止めが復旧したらリベンジしたいと思います。
2019年11月17日にリベンジしました。
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