大阪府泉佐野市の犬鳴山でハイキング 行者の滝・五本松を目指す

犬鳴山 登山
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2019年4月28日、ゴールデンウィーク前半に大阪府泉佐野市の犬鳴山(いぬなきさん)でハイキングしてきました。

秘境感があって自然溢れる渓流や行者の滝は、パワースポットとしても有名で、とても癒されました。
最終地点の五本松では、和歌山方面の山々が美しかったです。
軽登山にちょうどいいコースだったので、紹介したいと思います。

ハイキング後は、犬鳴山温泉で汗を流しました。

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犬鳴山の名の由来 義犬伝説

犬鳴山は、その名の山があるわけではなく、犬鳴川渓谷を中心とした山域の総称です。

自然豊かな渓流で、名勝地にも指定されています。
また、修験道の霊場・修行の場として知られており、行者の滝が有名です。
参道入口の手前には温泉宿がいくつもあって犬鳴山温泉という温泉郷になっています。

なぜ犬鳴山(犬が鳴く山)と呼ばれるのか、その由来は義犬伝説というものがあるそうです。

宇多天皇の御代、紀州の猟師がこの山域で狩りをしていた際、突然連れていた犬が激しく鳴きだし、結果猟師が射ようとしていた鹿が逃げてしまった。怒った猟師は犬の首をはねたのだが、その首はそれでも飛び跳ね、今まさに猟師に襲いかかろうと狙っていた大蛇に噛み付いた。犬は、主人が大蛇に狙われていることを知って鳴いていたのであった。愛犬に救われたと気付いた猟師は、これを悔いて七宝滝寺の僧となって愛犬を供養した。 このことを聞いた天皇はいたく感動し、七宝滝寺に『以後「いぬなきさん」と改めよ』と勅号を賜ったと伝えられている。

出典:犬鳴山 (大阪府) – Wikipedia

なんとなくジブリのもののけ姫の山犬 モロを思い出してしまった…。
ご主人を守るために必死で鳴いていた賢くて優しい犬よ、かわいそうに。
ご主人は後悔してるから許してやってくれ。

犬鳴山へのアクセス

大阪方面からの場合、犬鳴山への電車・バスでのアクセスは、南海本線 泉佐野駅JR阪和線 日根野駅より南海バスを利用します。
泉佐野駅発で日根野駅経由の21系統 犬鳴山方面のバスで、終点 犬鳴山バス停下車です。

所要時間と料金は、

  • 泉佐野駅前 ~ 日根野駅前 ~ 犬鳴山バス停
    • 約30分 470円
  • 日根野駅前 ~ 犬鳴山バス停
    • 約30分 410円

となっています。
時刻表はこちらです。

もしくは、JR阪和線 熊取駅とJR和歌山線 粉河駅を結ぶ和歌山バスでも行くことができます。

  • 熊取駅前 ~ 犬鳴山バス停
    • 約15分 420円

時刻表はこちらです。

駐車場もありますので、車でのアクセスも問題ありません。

犬鳴山ハイキングマップ・コースと所要時間

犬鳴山ハイキングマップは、南海電鉄のホームページに掲載されているものが分かりやすいと思います。

コースは、スタート地点 犬鳴山バス停 ⇒ 行者の滝(七宝瀧寺) ⇒ 五本松(ハイランドパーク粉河)で折り返して戻るというものです。

距離と所要時間は、

  • 犬鳴山バス停 ⇔ 行者の滝
    • 約1.5km
    • 上り:約40分
      下り:約30分
  • 行者の滝 ⇔ 五本松
    • 約2.5km
    • 上り:約90分
      下り:約70分

となっています。

僕は結構サクサクと行ったので、登り2時間ちょっと、下り1時間ちょっとぐらいでした。
五本松から約2.9km先の和泉葛城山にも足を伸ばせますので、体力と時間に余裕のある方はどうぞ。

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犬鳴山温泉~行者の滝(七宝瀧寺)

行者の滝(七宝瀧寺)までの道のりは、基本的に犬鳴川沿いの1本道で道標もあるので、特に迷うことはありません。

犬鳴山

犬鳴山バス停から犬鳴山温泉の温泉郷を抜けて行くと、道の真ん中に立つのっぽ杉が現れます。
めっちゃ太くてでかい。
この杉ではありませんが、大阪府で一番高い38mのものが途中にありました。

犬鳴山

のっぽ杉の先には総門があり、ここが参道の入口です。

犬鳴山

こちらは二の橋です。
変わった形の橋がたくさんあって、川を何度も左右に渡りながら進みます。

犬鳴山

こちらは屛風岩です。
ゴツゴツとした大きな岩があちこちにあって、祀られているようです。

犬鳴山

瑞龍門(行者迎えの門)が現れました。
大きくて立派ですね。

犬鳴山

こちらは出世稲荷大明神です。
他にも様々な神様が祀られています。

犬鳴山

こちらは塔の滝です。
犬鳴山には行者の滝を含めて七瀑の有名な滝があって、塔の滝はその一つです。
滝壺のグリーンが神秘的で綺麗でした。

犬鳴山

こちらは義犬の墓です。
義犬伝説の犬のお墓ですね。

犬鳴山

この先に分岐点があり、左の石段は五本松方面、右は行者の滝(七宝瀧寺)方面なので、右側の行者の滝(七宝瀧寺)へ。

犬鳴山

めっちゃでかい身代わり不動明王が現れます。
ここでは、鐘をつくこともできます。

鐘をつく場合は、賽銭100円を入れましょう。

そのまま進んで、七宝瀧寺の本堂へ。
本堂奥に、行者の滝へ続く入口があります。

七宝瀧寺の本堂から行者の滝への入口の開門・閉門時刻は以下の通り。

  • 開門時刻 … 7:00
  • 閉門時刻 … 16:55
犬鳴山

そのまま進むと、行者の滝が現れました。

犬鳴山

落差15mほどの滝です。
マイナスイオンに癒されます。
滝修行するときは、ぶら下がっているチェーンに掴まり、滝中腹あたりで立って行うようです。

行者の滝参拝には、環境維持費として1人50円の料金が必要です。

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行者の滝(七宝瀧寺)~五本松(ハイランドパーク粉河)

七宝瀧寺手前の分岐点まで戻り、左の石段を上ります。

犬鳴山

石段を上ると、林道に出ます。
この先は、近畿自然歩道の道標に従って進んでいきます。

なお、高城山経由で五本松へ行くコースもありますが、特に眺望がいいわけでもないので、スルーです。

犬鳴山

林道に沿って進むと、犬鳴隧道犬鳴山トンネル)があります。
ここを進むのですが、ちょっと不気味です…。

犬鳴山

トンネルを抜けて林道を道なりにしばらく進むと、案内図と車止めゲートのある道への分岐が出てきますので、車止めゲートの横を通って入ります。

犬鳴山

少し先に道標と林道沿いに登山道への階段があるので、ここから登山道へ入ります。

犬鳴山

はじめの方は結構急なので、息が上がりました。

その先、林道を2回横断して登山道を進みます。

犬鳴山

最後は、また林道に出ました。

犬鳴山

少し進むと五本松ハイランドパーク粉河)に到着です。
この地点は、大阪・和歌山の県境で、住所は和歌山県紀の川市なんですね。
いつの間にか和歌山入りでした。

犬鳴山

和歌山方面の山々が美しい景色です。

ハイランドパーク粉河は、1Fが特産品などを販売している売店、2Fが軽食などを食べれる飲食店になっています。
トイレ・自動販売機・ベンチもありますので、ここで景色を見ながら昼食にしました。

犬鳴山

展望台もありますよ。

ハイランドパーク粉河・展望台の営業時間・定休日について。

  • 営業時間 … 9:00~17:00(7月~9月は18:00まで)
  • 定休日 … 火曜日

展望台の料金は以下の通り。

  • 大人 … 200円
  • 小人 … 100円

下りは、来た道を戻るだけです。
下った後は、犬鳴山温泉で汗を流しました。

最後に

犬鳴山行者の滝五本松を行くハイキングコースは、自然が溢れて癒されるし、見所が多くて景色もとても良かったです。
アクセスも良いので、都会の喧騒から離れて自然を味わいに行ってみてはいかがでしょうか。

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