焼き芋って、甘くておいしいですよね。
さつまいもの旬は秋ですが、僕は季節問わず年中スーパーで買ってきて、自宅で作って食べています。
今回は、オーブンレンジを使った焼き芋の簡単な作り方を紹介します。
焼き芋には「紅はるか」がおすすめ
焼き芋にする場合、さつまいもの種類は「紅はるか」がおすすめです。
紅はるかを焼き芋にすると、甘みが強くてねっとりした食感になるので、とてもおいしいですよ。
焼き芋に適したさつまいもの大きさ
焼き芋に適したさつまいもの大きさは、200~300gぐらいの中サイズです。
これは、スーパーでよく売っているさつまいもの一般的なサイズだと思います。
握るとちょうど手に収まるぐらいの太さで、500mlのペットボトルと比較してやや小さいサイズ。
あまりに太すぎたり、細すぎたりするさつまいもは、中まで火が通りにくかったり、焼けすぎたりするので、おすすめしません。
オーブンレンジで焼き芋を作る手順
では早速、焼き芋を作っていきます。
なお、今回はシャープの過熱水蒸気オーブンレンジを使用します。
さつまいもの皮をしっかり洗う
さつまいもの皮には、栄養素や食物繊維がたっぷり含まれています。
そのため、焼き芋は皮ごと食べるのがおすすめ。
皮ごと食べるために、さつまいもの皮はしっかり洗いましょう。
手で擦りながら洗い、ひげ根があれば取っておきます。
洗ったらキッチンペーパーで水分を拭き取り、角皿にアルミホイルを敷いて、さつまいもを置きます。
スチーム予湿でふっくら仕上がる
このオーブンレンジは、事前にスチームカップに水を入れてチンすることで、中を蒸気で満たして湿度を上げることができます。
スチーム予湿すると、乾燥を防いでふっくら仕上がります。
スチームあたためメニューを使うか、600Wで2分温めてスチーム予湿完了です。
オーブンレンジで加熱
スチーム予湿後は、蒸気が逃げないようにすばやくさつまいもを入れます。
オーブンレンジでの焼き芋の作り方は、ゆっくり火を通すために200℃で予熱して、40分間(途中で1回裏返す)加熱する方法がよく紹介されています。
しかし、この方法はちょっと手間がかかります。
僕が行っている方法は、オーブンレンジで予熱なし、250℃で45分(裏返しなし)です。
いろいろ試しましたが、だいたいこれでうまくいきます。
入れたらほったらかしなので、とても簡単。
ちなみに、オーブンレンジでの過熱水蒸気メニューに「焼き芋」があるんですが、その場合は250℃で40分のようです。
これだと中心までちょっと火が通り切ってないので、手動で設定する方がいいでしょう。
加熱すると、さつまいもから蜜が出てきます。
ということで45分後、焼き芋が完成しました。
甘くておいしい焼き芋の完成
焼きあがったら、竹串や爪楊枝を刺して火の通りを確認しましょう。
一番太いところで、中心までスッと入ればOKです。
半分に割ってみると中心までトロトロ。
皮はパリパリ。
甘くてうまい!
1本全部食べると多いので、僕はいつも4等分にしてラップで包んで冷蔵庫に入れてます。
食べるときにレンジで温めるもよし、冷やしてそのまま食べるのもおいしいですよ。
オーブンレンジを使った焼き芋の作り方 まとめ
今回は、オーブンレンジを使った焼き芋の簡単な作り方を紹介しました。
この方法で、甘くておいしい焼き芋を自宅で作って食べることができますよ。
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