2019年3月中旬にフェリーさんふらわあで大阪から別府温泉へ行った際に、大分・別府をいろいろいただきました。
大分・別府といえば、とり天やからあげなど様々なB級グルメがあります。
旅行中に食べた大分・別府グルメを紹介したいと思います。
大分名物 とり天発祥の店 レストラン東洋軒
大分名物と言えば、とり天ですよね。
その元祖・発祥の店という名店「レストラン東洋軒」が別府観光港・ホテルサンバリー付近にあります。
ホテルサンバリーからだと、徒歩で約10分でした。
平日の夜にも関わらず、店内はほぼ満席でした。すごい人気です。
僕は、本家柚子とり天定食をいただきました。
揚げたてのとり天はジューシーでうまいし、柚子の風味が効いてていくらでも食べられます!
結構ボリュームがありそうだったので、ご飯大盛り(無料)にするかどうか迷って普通の量にしましたが、ご飯が進んで余裕で食べれますね。ちょっと後悔です。
鉄輪温泉いでゆ坂 だんご汁・りゅうきゅう丼・からあげを味わう
続いて、鉄輪温泉エリアのメインストリート いでゆ坂で食べた大分・別府グルメを紹介します。
まさ食堂のだんご汁
こちらは、いでゆ坂の地獄蒸し工房 鉄輪の前にあったまさ食堂です。
外観もそうですが、店内もめちゃくちゃレトロで、おばあちゃんの家感がハンパないです。
実際、年配の女性が一人でされているようでした。
こちらで、大分の郷土料理のだんご汁をいただきました。
小麦粉で作られた平たい麺のことをだんごと呼ぶらしく、それが白菜やニンジンなどの野菜と豚肉ともに汁に入っているからだんご汁。ネーミングそのままやん。
味はかなりあっさりしていて、豚汁とかちゃんこ鍋に近い感じだと思いますが、それよりももっと薄味でした。
ちなみに、この麺だんごにきな粉と砂糖をまぶした大分の郷土料理を「やせうま」と言うそうです。
伊藤商店のりゅうきゅう丼・からあげ
次は、まさ食堂のすぐ隣の伊藤商店です。
こちらでは、りゅうきゅう丼をいただきました。
りゅうきゅう丼は、ブリやカツオなどの魚の切り身を醤油ベースのタレに絡めて、ご飯に乗せた漁師のまかない料理です。
こういうB級グルメ大好きです。シンプルながらうまかった。
そして、からあげも付けられましたので、いただきました。
大分と言えば、中津からあげでしょう。
外はカリカリ・ザクザクで、中はジューシーでうまかったです。
岡本屋売店の地獄蒸しプリンのパフェ
甘党の僕にとって、旅先でのスイーツは外せません。
別府名物スイーツと言えば、地獄の蒸気で蒸された地獄蒸しプリン。
そのスイーツが楽しめる明礬温泉エリアの岡本屋売店です。
こちらで、地獄パフェをいただきました。
地獄蒸しプリンが上に乗ったボリューム満点のパフェです。
少し苦味のあるカラメルと濃厚な味わいのプリンがうまかったです。
別府おみやげにおすすめ 中村家のかるかん
九州・別府のおみやげには、中村家のかるかんがおすすめです。
山芋・砂糖・米粉で作られた外皮、中はこしあんで、シンプルなんですがこれがうまい。
じっくり蒸されており、しっとり・ふんわりの独特の食感がとてもいいですよ。
僕は、フェリーターミナルのおみやげコーナーで販売されていましたので、そこで買いました。
本店は別府観光港から徒歩15分ほどのところにあります。
【おまけ】別府観光港付近の中津からあげのお店 からあげ大吉・ポッポおじさんの大分からあげ
僕は行かなかったのですが、別府観光港付近には中津からあげのお店 からあげ大吉とポッポおじさんの大分からあげがあります。
どちらも持ち帰りのからあげ・お弁当がありますので、フェリーさんふらわあ内での夕食に買っていくのもいいんじゃないでしょうか。
ちなみに、これらの店舗がある別府観光港の向かい側の幹線道路の国道10号線に出ようと思うとぐるっと回らないといけないのですが、フェリーターミナル向かい辺りにある公衆トイレの横に長浜ラーメン裏の駐車場に渡るお手製の橋があったので、徒歩の方はこちらからどうぞ。
最後に
今回は、別府温泉旅行でいただいた大分・別府グルメを紹介しました。
とり天やからあげなどおいしいB級グルメがいろいろあって、どれもおいしかったです。
今回の別府温泉旅行の記事一覧はこちらです。
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