好日山荘のバイレス ライトダウンジャケットは軽い・温かい・コンパクト

バイレス ライトダウンジャケットウェア/ギア
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冬の登山用に、中に着るダウンでいいのがないかなぁと探していました。
コスパを求める僕の最有力候補は、ユニクロのウルトラライトダウンでしたが、たまたま好日山荘に立ち寄った時に見つけたバイレス(BAILESS)ライトダウンジャケットが結構良くて買ってみました。
軽い・温かい・コンパクトなダウンジャケットでおすすめですので、紹介します。

「バイレス(BAILESS)」は好日山荘オリジナルブランド

バイレス ライトダウンジャケット

バイレス(BAILESS)」っていうブランドは聞き慣れなくて、どこか海外のブランドなのかなと思っていましたが、実は好日山荘のオリジナルブランドでした。
好日山荘は海外ブランドの登山用品を扱っているイメージだったので、意外でした。
かなり昔からこのバイレスというブランドのバックパック・ウェア・グローブなどの登山用品を製造・販売されていたのですね。
知りませんでした。

バイレス ライトダウンジャケットの詳細

軽くて温かい600FPのダウン

バイレス ライトダウンジャケット

中綿の素材を見てみると、

箇所素材
中綿600FP ダウン 80%、フェザー 20%

となっています。

FP」は、「Fill Power(フィルパワー)」という国際羽毛協会基準で定められた用語(単位)のようです。

フィルパワーとは、羽毛1オンス(約28.4g)あたりの膨らみ度合いを立方インチ(2.54cm立方)で表示したものです。「600FP」とは、1オンスの羽毛が600立方インチの体積に膨らんでいることを表示するもので、数値が大きいほど高品質のダウンといえます。また復元力も高いとされています。
国際基準では400-450FPがアベレージ、500-550FPがgood、550-750FPがvery good、750FP以上がexcellentとされています。

出典:Down | フェールラーベン | FJALLRAVEN | 日本公式webサイト

FPは膨らみ度合いを表しているので、数値大きくなるほど軽いし、良質ということでしょう。
このライトダウンジャケットは600FPなので、「very good」の高品質と言えます。

実際に着てみると、その軽さ温かさが実感できます。

表面は薄いのに撥水性の高いナイロン素材

バイレス ライトダウンジャケット

表面の素材は、

箇所素材
表地40D ナイロン生地

となっています。

D」は、「デニール(denier)」という生地の厚さを表す時に使われる単位です。

デニール(denier, 記号:D)は、繊度、つまり糸や繊維の太さの単位である。

その定義は、計量法上は、「キログラム毎メートルの九百万分の一」である。これは、g/m の9000分の1に当たるので、9000メートルの糸の質量をグラムで表したものがデニール値となる。

出典:デニール – Wikipedia

数字が小さければ小さいほど、その生地が薄いということです。
40Dはとても薄いようですね、これもこのダウンの軽さのポイントです。

薄いですが、撥水力は高いです。
軽いパラパラの雨ぐらいなら全く問題なし、汚れも付きにくくなっています。

ファスナーは前立て付きで防風対策

バイレス ライトダウンジャケット

ファスナーには前立てが付いているので、防風対策にもなっていてファスナーの隙間からの風の侵入を防いでくれます。

収納袋付きでコンパクトに収納

バイレス ライトダウンジャケット

収納袋が付いていますので、丸めてコンパクトにザックへ収納できます。
春秋のまだ肌寒い季節には、ザックに入れておくので、かさばらないのはありがたいです。
5インチとのスマホと比較してみました。

サイズ感

サイズ感は、日本のブランドということもあって、大きすぎる感じはありませんでした。
183cm/72kgの僕は、Lサイズでちょうどよかったです。

最後に

今回は、好日山荘のオリジナルブランド バイレス(BAILESS)ライトダウンジャケットを紹介しました。
軽い・温かい・コンパクトなダウンジャケットで、冬の登山にはもちろん、まだ肌寒い春秋にもザックに入れておきたい1着です。

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えふめん

大阪在住、30代。
趣味の登山のこと、旅行・お出かけの記録、一人暮らしの家事・節約のこと、コスパ重視で買った商品のレビューなどの記事を書いています。

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