夏の花といえば、向日葵(ひまわり)ですね。
大阪市内でもひまわりを観賞できるスポットがあって、それは長居公園内の長居植物園です。
例年8月上旬にひまわりウィークを開催しており、園内のライフガーデンでは1万本のひまわり畑で観賞することができます。
2019年8月3日に行ってきたのですが、見頃を迎えたひまわりはとてもキレイでした。
また、大阪メトロの交通系ICカード OSAKA PiTaPaの提示優待サービスで、入園料が割引になってお得に楽しめました。
長居植物園 ひまわりウィークの期間と開園時間
2019年のひまわりウィークの開催期間と開園時間は、
期間 | 2019年8月3日(土)~8月18日(日) |
---|---|
時間 | 9:30~19:00 (最終入園は18:30) |
となっています。
通常の営業時間は17:00までですが、この期間は19:00まで開園しているので、夕日とひまわりのコラボを楽しめるみたいです。
長居植物園の入園料とOSAKA PiTaPa提示優待サービスの割引情報
長居植物園の敷地内には、大阪市立自然史博物館もあります。
入園料は、植物園のみと植物園・自然史博物館共通券の2つです。
大阪メトロの交通系ICカード OSAKA PiTaPaをお持ちの方は、提示優待サービスが受けられます。
窓口で提示することで、入園料が1割引きのお得な価格になります。
通常価格と割引価格(カッコ内の金額)はこちらです。
植物園のみ | 植物園・博物館 共通券 | |
---|---|---|
大人 | 200円(180円) | 300円(270円) |
高校生・大学生 | 200円 | 200円(180円) |
僕は、OSAKA PiTaPaを提示して、植物園・自然史博物館共通券を1割引きの270円で購入しました。
ライフガーデンの1万本のひまわり畑
お目当てのひまわり畑は、園内マップの右下あたりにあるライフガーデンというところです。
花と緑と自然の情報センターから園内に入り、そこから右手の方に進んでいけば着きます。
道の周囲を囲うようにひまわり畑が広がっています。
本数は1万本なので、郊外の広いひまわり畑に比べると少ないですが、それでも中に入るとすごいです。
ひまわりの品種は2種類です。
- 【写真1つ目】ビンセントオレンジ
- オレンジ色で丸みを帯びた花びら
- 【写真2つ目】ビンセントポメロ
- 明るい光沢のあるレモン色
小学校のグラウンドにあるような朝礼台があって、少し高いところから撮影できました。
ひまわり畑の中に入って撮影できるインスタ映えスポットも用意されています。
午後2時ぐらいに行ったんですが、暑すぎました。。
日焼け・熱中症対策をお忘れなく!
長居植物園を散策
ひまわりを観賞した後は、長居植物園を散策しました。
それにしても広いです。
園内入口付近にある大芝生の花のオブジェクト、大花壇にあるハートの鐘。
ふなっしーに似てるな…。
バラ園はいい景色です。
まだ咲いてる花も少しありました。
大池には噴水があって、奥には長居スタジアムが見えます。
園内の奥の方にある渓流。
大池前のお花畑にはキレイな花が咲いていました。
大池に架かる一文字橋。
自然史博物館も見学
僕は、植物園・自然史博物館共通券を購入しましたので、自然史博物館も見学しました。
まず、入口の外に展示されているクジラ3頭の骨格標本がすごい迫力です。
そして、ナウマンゾウやマンモスの骨格標本がある展示室が一番迫力がありました。
結構おもしろかったです。
植物園の入口の建物である花と緑と自然の情報センターには、ネイチャースクエア 大阪の自然誌というところがあって、これも自然史博物館の一部みたいですね。
大阪の自然を具体的に展示するエリアで、大阪周辺の山や川、そこに生息する生き物の解説などがありました。
こちらは、無料で入場できます。
長居植物園・自然史博物館へのアクセス
長居植物園・自然史博物館の最寄り駅は、
- 地下鉄御堂筋線 長居駅
- JR阪和線 長居駅
となっており、長居公園内の東側にあるので、それぞれ駅から徒歩800m・1000mほどです。
長居公園には駐車場もありますが、ライブやサッカーの試合などのイベントがある時はかなり混雑すると思います。
最後に
今回は、大阪市立長居植物園で1万本のひまわり畑を観賞してきました。
見頃を迎えたひまわりは、とてもキレイでした。
OSAKA PiTaPaの提示優待サービスを使えば入園料割引でお得になるので、持っている方は提示をお忘れなく。
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