大阪市住吉区 住吉大社で2020年の初詣 太鼓橋・本殿・おもかる石をめぐる

住吉大社 太鼓橋旅行/お出かけ
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2020年のスタートに大阪市住吉区の住吉大社へ初詣に行きました。

住吉大社は、毎年正月三が日で約230万人の参拝者が訪れるモンスター級の神社です。
12月31日深夜~1月3日夜までは、近隣の交通規制が行われるほど。

人混みが苦手な僕は、1月4日ならある程度空いているだろうと企んで午前中に行きましたが、それでもかなり混んでいました。
だって、2020年は1月4日・5日が土曜・日曜だもの。

ということで、住吉大社 2020年 初詣レポートです。

住吉大社へのアクセスと参拝時間

住吉大社への公共交通機関でのアクセスは、

アクセス
  • 南海本線 住吉大社駅 徒歩3分
  • 南海高野線 住吉東駅 徒歩5分
  • 阪堺電車 阪堺線 住吉鳥居前駅 徒歩すぐ

となっています。

大阪市内の中心地から来られる場合は、南海本線 難波駅から住吉大社駅まで普通電車で約9分です。

参拝時間はこちらです。

参拝時間
(通常期)
【4月~9月】
 6:00~17:00
【10月~3月】
 6:30~17:00
※閉門時間
 外周門 16:00
 御垣内 17:00
参拝時間
(大晦日・正月)
【12月31日・1月1日】
 31日 22:00~1日 22:00
【2日・3日】
 6:00~21:00
【4日・5日】
 6:00~18:00
【6日】
 6:00~17:00

お正月の時期は変則的になっています。
大晦日から元旦にかけては一晩中開いていますね。

鳥居~参道は屋台がいっぱい

住吉大社

今回は、南海本線 住吉大社駅から行きました。

駅から東へ歩いていくと、すぐ到着です。

住吉大社 阪堺電車

住吉大社の前を走るのは、路面電車の阪堺電車

昔はチンチン電車って呼んでたなぁ、物心ついてからは恥ずかしくて呼ぶのやめたけど。
レトロ感が良い。

住吉大社

参道に入ると、正月なので屋台がいっぱい出ていて祭りのような感じです。
そして、人・人・人・人…人多すぎ!

せっかくなので、屋台周りを少しブラブラしました。

住吉大社 御神馬

御神馬の白雪号がいました。
神事の際に活躍する白馬です。

住吉大社の象徴 太鼓橋(反橋)

住吉大社 太鼓橋

住吉大社を象徴するものと言えば、太鼓橋(たいこばし)です。
太鼓橋は通称らしく、正式には反橋(そりはし)と呼ぶそうです。

その太鼓橋は、最大傾斜約48度の急な弧を描いて池に掛かっており、渡るだけでお祓いになるとも言われています。

太鼓橋を横から撮影すると、池の水面に赤い橋が映って映えるスポットです。

太鼓橋を渡ります。

それにしても人が多い。
急なのでコケないように、人が多いので立ち止まって写真を撮らないように渡りましょう。

住吉大社

太鼓橋の先にある手水舎は人が多すぎて諦めました。。
さっきトイレ行った時に手を洗ったから大丈夫という罰当たりな理論で乗り切ります。

第一本宮~第四本宮の本殿をお参り

鳥居と正面門をくぐって境内へ。
朱色の正面門が美しい。

住吉大社

入って正面に見えるのが第三本宮、その右隣りが第四本宮です。

住吉大社には第一本宮~第四本宮の本殿に神様が祀られています。
参拝順序は決まっていませんが、順番に行ってみようと思います。

第三本宮の横を抜けて奥へ進みます。
境内も人がいっぱい。

住吉大社

正面門から入って一番奥にある第一本宮はこちら。
さすがは第一だけあって、参拝者が半端ない。

住吉大社

そして、お賽銭の受け口の広さも半端ない。
後ろからどんだけ暴投しても入るな、これは。

拝礼は、二拝二拍手一拝です。

住吉大社

続いて、第二本宮

そして、第三本宮第四本宮

住吉大社

どれも参拝する正面からの見た目も立派なんですが、見るべきは後ろの本殿ですね。

住吉造(すみよしづくり)と言われる国宝の本殿は、檜皮葺 (ひわだぶき) の屋根と朱色が美しくてカッコイイです。

種類豊富なおみくじ

住吉大社 おみくじ

さて、初詣の恒例行事と言えば、おみくじ
信仰心の全くない僕ですが、おみくじは毎回引いちゃう。

住吉大社のおみくじは、

おみくじ
  • おみくじ … 200円
  • 恋みくじ … 200円
  • こどもみくじ … 200円
  • うさぎみくじ … 500円
  • おもとみくじ … 500円

といろいろありました。

住吉大社 おみくじ

冒険心のない僕は通常のおみくじを引きました。

結果は小吉
中途半端というか、ありきたりというか、こういうところに出るんですよね。
いつも小吉とか末吉とか多い気がする。。

まあ凶ではないので、1年間財布に入れておきます。

幸運のカギは「丸く白いもの」か。
雪見だいふくやな。
今年はいっぱい食おう。

住吉大社 おみくじ

それにしても、おみくじを縛るところがいくつもありましたが、どこもおぞましい感じになっていました。

楠珺社・五所御前(五大力石)

住吉大社 楠珺社

住吉大社の本殿はお参りしたので、奥の楠珺社(なんくんしゃ)の方へ。

主張の強い旗がいっぱい。
立派な木が御神木となっているようです。

楠珺社の中は提灯だらけ。
何とも言えない表情の招福猫。

そのままぐるっと回ってきて五所御前(ごしょごぜん)へ。

ここにある「五・大・力」のいずれか1文字の書かれた小石を拾ってお守りにすると願い事が叶うそうです。
願い事が叶ったら、そこで拾った小石ともう1つ自分で小石を持ってきて、「五・大・力」のいずれか1文字を書いて2つを返す。
幸せが無限ループするパターンのやつですね。

残念ながら、正月シーズンだからかお休みでした。。

1月14日まで中止・お休みです。

おいとしぼし社のパワースポット おもかる石

住吉大社 石舞台

住吉大社から南の方へ出ます。

門手前の石舞台ですが、これ重要文化財なのか。
何でもないような石が~、重文だったと思う~、今日この頃です。

さて、これからパワースポットのおもかる石の方へ行きます。

住吉大社の南東の鳥居を出てすぐ近くです。

住吉大社 浅澤社

まず手前にあるのが、浅澤社(あささわしゃ)。
池?の真ん中にある小さな社です。

住吉大社 大歳神社

その隣、小さな橋を渡ってあるのが、大歳神社(おおとししゃ)。

住吉大社 おいとしぼし社

その大歳神社の境内の横にあるのが、おいとしぼし社
そこにおもかる石はあります。

住吉大社 おもかる石

参拝の仕方はこちらです。

要するに、おもかる石を1回持ち上げてから祈り、2回目持ち上げたときに1回目より軽く感じたら祈りは叶う、重く感じたら努力せよってこと。

住吉大社 おもかる石

実際にやってみました。

ふむふむ、これはなかなか重量のある石ですね。
祈った後、2回目に持った感じは完全に重く感じました
なぜなら1回目の持ち上げ時に上腕二頭筋を酷使し、僅かながら乳酸蓄積による筋肉疲労が起こったため、その結果2回目はパフォーマンスが落ちて重く感じたんですね。

つまり、祈り届かず。
もっと筋トレ頑張れってことでしょう。

ということで、住吉大社の初詣は終了。
帰りました。

最後に

今回は、2020年正月に大阪市住吉区の住吉大社へ初詣に行ってきたレポートでした。
屋台もいっぱい出てるし、お祭り気分を味わえました。
大晦日・三が日は混雑がすごいと思うので、それ以降に行くのもアリだと思います。

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えふめん

大阪在住、30代。
趣味の登山のこと、旅行・お出かけの記録、一人暮らしの家事・節約のこと、コスパ重視で買った商品のレビューなどの記事を書いています。

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